yaranebapapa’s diary

これまでの人生?

これまでの人生?第4章、1

たった2ヶ月ぐらいの、拘留生活でしたが私は短い間に、ついてないと言えばそのままですが、誕生日も鑑別所で迎えてまして、この時17歳になってました。

父と同じ会社に行く様になって、仕事も慣れて来た頃、唄い屋の彼君が出所してきました。

彼君の話では、全部刑事が知ってたから仕方なく唄ったなど言ってましたが、この時の私は相手にもしてなかったので、はいはい。で終了!

なんだかんだ、地元の仲間と遊んでたのですが、ぼちぼち仲間が車の免許を取り出して、行動範囲も広がり、遊び回ってました。

この時に運命的な出会いが!

18になったばかりの頃で、仲間達と遊びに出た先で年上の女性に出会いました。

彼女は年上で、私より大人に見えてましたが、ガキンチョの私を気に入ってくれたみたいで、すぐにお付き合いするように成りました。

年上だけあって、大人な遊びを教えてもらったり、色んな事を教えてもらいました。

それから、2人で何故か忘れましたが、県外に行く様になり、私の友人がいる県へと2人で行って、そこで入籍して新婚生活が始まりました。

現場で私は働き、嫁は夜のお店にたまにバイトに行く感じの生活を数ヶ月送っていた時に、地元の友人から電話があり、久しぶりに帰ってみるか?みたいな話をしてた時に、嫁がそろそろここも飽きてきたから、帰らない?かと言い出したので、まあ地元の方が何かとやり易い事も多いからと、その勢いで帰ってきました。

地元に帰ってから、私は以前勤めていた足場屋に連絡をしたら、丁度夫婦用の部屋が空いてるから、そこに来たらいいよとの事だったので、すぐに向かいそこでまた新たな生活がスタートしましたが、ここである出来事が!

足場屋で仕事をしだして数ヶ月ぐらいでしょうか、嫁から子供が出来たと報告。

私は喜びと不安の中で、嫁の話を聞いていたら、嫁は今回は諦めるとの事らしく、まだ私は18歳でその日暮らしの生活、住居は会社の社宅みたいな寮、そんな不安から嫁は諦める判断をしたらしい。

私は嫁の判断に賛成し、嫁は病院へ。

ここからが私達の関係がギクシャクし出しました。

嫁は友達と遊びに行く様になり、私は同じ県とは言え、地元から距離がありましたので、実家に帰って仲間と遊んでと言う生活。

そんな生活は長く続くはずもなく、話し合いの結果離婚する事に。

一年と持たなかった、初めての結婚生活は終わりました。