yaranebapapa’s diary

これまでの人生?

これまでの人生?第2章、4

その他も色々ありながらも、中学生活を楽しみながら、卒業時期に。

私は飛行機の整備士になりたくて、夢見てましたが、ご存知の通り貧乏でしたから、高専や私立には行けないので、高校は行かないと両親に言いましたら、親父は高校も行かずに中学卒業後すぐに、他県へ住み込み就職してましたので、お前は高校ぐらい出とけ!との事。

行きたくもないし、辞めるよ多分と言いながらも、結局一応行ってみた、県立のスペシャルバカ高の話。

県内ナンバーワンぐらいのバカ高!

ヤンキーの巣窟!

そんな学校にも一応入試はあります。ただ名前を漢字で書けて、出席日数学足りてれば入れると言われる学校。

入試日に来ない奴多数、喧嘩して追い出されるヤツ、トイレでタバコ吸ってて見つかるバカ、とんでもない学校です。

私も勉強は大嫌いでしたので、偏差値平均以下でバカでしたから、名前と数問ぐらいしか回答してなくても、通っちゃいました。

とりあえず中学卒業して、入学式まで時間があるし、なんとなくハメを外したんでしょうね私!

入学式前に、二輪車で転けてしまい、入学式にギブスして行きました〜。

本当バカですよね〜

で入学式当日、席が点々と空いてる式場。

そうです入学式から来ないヤツまた多数。

どうなってるんだこの学校って感じで、クラスへ

そこで一応私は地元出身で、先輩達も居る学校だったんで、何もトラブルは無かったんですが、ヤンキーマンガと同じでお前何見てんだコラ?いやいやもう始めてらっしゃる方々が!

私はとりあえずスルーして、席に着いてたら隣のとんがりヘアーの方が、話しかけてきてどっから来たの?って聞いてきたので、地元だけどって答えたら、いいね〜〜ってしみじみ。

この学校はヤンキーの巣窟みたいになってるけど、地元民は色々優遇されるんです。

それは後ほどにして、腕どうしたの?折れてましたから、ギプスして三角巾で吊った腕見て質問。

ケンカ?二輪車?どっか入ってるの?(暴走族の事)

完璧にマンガの世界の質問に戸惑ってしまった。今思えば普通ケンカとか二輪とか腕怪我してても、出てこないでしょ?

まあ確かに二輪ですけどね、小ちゃいヤツですけど。

そんな感じでトラブルらしいトラブルも無く、何日か経った頃、地元の三年の先輩から呼び出し、あら?なんかしたかな?少し中学時代のトラウマがと思いながら行ってみると。

おい俺君!本当は君とか言われてません。

お前のクラスに可愛いのがいるだろ?

は?私拍子抜け。元々は男子校だったので、女の子が極端に少ない学校で、学年に四、五人ぐらいしか居ない学校でした。

まあその先輩がおっしゃる女の子は、本当に可愛いんです。あちゃー先輩に行かれたら、僕ら行けないじゃないですか的な考えも、ヘタレな私はその子に、ウチの先輩が話ししたいらしいけどチョットいい?とお伺いを。

そしたらなんと快諾!

なんせその先輩は男でもカッコいいと思う人、学校で知らない人はもぐりって程有名人、その子も興味があったみたいで、喜んでる。

まあそれならお互い良かったんじゃない?と自分に言い聞かせて、先輩に紹介。

ただ私にも恩恵がありました。

まあその子ほど可愛くないですが、1人の女の子が僕が気になってるみたいなんで、話してやってと言われた事と、その先輩から絶大な信用を得た事。

これはかなり大きかった。いっつも目にかけてくれて、学食で一年は先輩が座るから、座れない事も多々あるけど、私は先輩の手招き1つでゆっくりくつろげる!

他の先輩達からも、よく可愛がってもらってて、(あ。さっきの気にしてくれてた、女の子も私の彼女になってます。)

順風満帆な高校生活のはずが、またもや嵐の予感が。

私が幸せな高校生活を送っているのを、面白くないと思ってるヤツが!

あのいじめっ子のボス君です。