yaranebapapa’s diary

これまでの人生?

これまでの人生?第2章、3

担任がやらかしてくれた出来事。

私の家は父親がとても頑固の、堅物で、現場仕事のバリバリガテン系、情に熱いいい親父ではあるのですが、言い出したら聞かない!親父がカラスを白と言えば、カラスも白になるほど理不尽なとこもあり、当時は怖いし嫌いな親父!

そんな時事件がありました。

いつも通りに、みんなと別れて家に帰ったら、親父がたまたま早く帰って来てて、夕方頃だったのですが、お前今何時だ?なんだそのズボンは?いきなり怒鳴られ、ヘタレな私は下向いてだんまり!

見かねた母がそろそろご飯だから、食べなさいって助け舟。ありがとう母ちゃん!

チョイ悪のクセに私は、家族でご飯食べてまして、比較的ヤンキーのクセに親とは仲良くしてました。

ご飯を食べ始めてすぐ、家の電話が鳴り親父の座ってるすぐ後ろに電話が。

親父が電話に出まして、顔色がみるみる変わり、敬語で話してて、すみません。よく言って聞かせておきます。

勘のいい私!ヤバイ絶対俺の事だ!だけど何も悪い事してないけどな?とか思ってたら、電話を切った親父が間髪いれずに、キサマコラー!

目の前に有った茶碗を私に投げてきて、立てコラーと立たされて、左手一本で軽々襟首掴まれ、吊るし上げられていきなり殴られて、なんなんだこの親父は状態の私!

母ちゃんがどうしたの?お父さん!って聞いたら、担任からの電話で、コイツがA君を不良の道に引きずり込んで、A君をヤンキーにしてるから、付きあわせないで下さいって言われたぞ!だとさ。

まてまて俺はそんなつもりもないし、A君もそんなつもりも無いと思うけど、どうしてそんな話になってるの?って言ってみたが、焼け石に水

知るかお前が悪いからこうなってんだろ!

もうA君と付き合うなわかったか!とまた殴られて、とりあえずA君に聞いてみるからと、A君に電話。

あのさA君俺と嫌々付き合って来たの?

俺のせいでヤンキーになってるの?

そしたらA君、

待ってなんの話?どうして俺君を嫌いになるの?好きで一緒にいて、好きでチョイ悪なのになんで?一瞬彼女かと思うような答え。

今担任から電話があって、そんな話で親父が激怒して、殴られてたまったもんじゃないよ。

そしたらA君がおばちゃんに確認してみるから、また明日詳しく話そうって事で電話を切った。

親父はご立腹、母ちゃんはそんなはずはないよね〜、だってアンタが居なきゃA君学校にも行ってないでしょ?

母親とは結構話してて、経緯は知ってたので私の味方。

とりあえず意味わかんないから、明日学校行ったらわかるでしょって事で、自室へ。

悶々として翌朝、A君宅へ

どう言う事だったの?って聞いたら、おばちゃんもぜんぜん知らなくて、おばちゃんが担任に言ったわけもなく、A君の話じゃおばちゃんは俺君のおかげで学校にも行ってるし、毎日楽しそうにしてるから、チョイ悪でも全然問題ないと言ってたらしい。

2人でなんなんだ?この話はどこから来たのか?意味がわからないまま学校へ行ったら、ビックリな状況に!

学校におばちゃんがいる!

いつもは優しくて、温厚なおばちゃんが、職員室のところで大声あげてる!

A君と私は2人で目が点状態になってると、おばちゃんが出てきた。

私を見るなり走ってきて、ごめんね俺君!

おばちゃん俺君に感謝はしても、恨むなんて絶対ないから、頭にきて今先生怒鳴ってきたから。

もう大丈夫だから、おばちゃんから家に電話もしとくし、先生からも連絡するように言っといたからね!だってさ。

お父さんに殴られたんでしょ?本当にごめんなさいね〜って、なんも悪くないおばちゃんが一生懸命小僧に謝ってるのが、申し訳なくて担任に腹が立って仕方なかった。

担任の思い違いで、勝手に喋ってただけで、私は悪くもないのに、親父に殴られるは友達を失いかけた。その時口は災いの元って事を、小僧ながらに思った。

おばちゃんにはもう大丈夫だから、ありがとうございますって言って別れた。

それから担任は、悪かったわね〜勘違いみたいで?だと言ってきたので、ふざけんなお前の言う事二度と聞かないって言ったような。

だいたい担任がしょーもないおばさんだったから、どーでも良かったけど残るは親父!

クソ親父理由も聞かずに、殴りやがって〜!

と思ってもとても言えません。ヘタレですから。160cmも身長がなくて、右利きのくせに、左手一本で持ち上げる親父には、あたらずさわらずスルーしました。