yaranebapapa’s diary

これまでの人生?

これまでの人生?説明?

説明しなくてもいいのでしょいうが、わかりやすいかと思い、ちょっとしておきます。

初めに私がブログを通して伝えたい事は、こんなめちゃくちゃな人生でも、親になりそれなりに幸せだと今思えるから、同じようにいじめられてる子や、複雑な環境下生きるのが辛いとか思って生きている人に、こんなヤツでもまあまあ、幸せになれるんだって事を知ってもらいたいのと、何かの参考になればと思い書いてます。

まだ書き始めたばかりなので、いじめについてだけは書いてますので、言える事ですが、今いじめられてる子は、いつも辛くて寂しくて悲しくてやるせない気持ちだと思います。

私がそうだったので、良くその気持ちはわかります。

だから出来るだけ一人で悩まないで下さい。

私は変わり者だったので、一人で悩みながらも、負けたくないからとされるがまま、向き合って来ただけで、周りが助けてくれた形で救われましたから、必ず誰かが助けてくれます。

親でも兄弟でも友達でも誰でも構いませんから、相談して一人で悩まないで下さい。

 

それから、私の環境を少し。

時代としては、ちょっとヤンチャな子がモテる時代。

ヤンキー全盛期でした。

地元は田舎町でバカみたいに、上下関係に厳しく、世話になってない先輩でも、絶対服従の地域。

高校はビーバッ◯さながらの、ヤンキーバカ高!

普通の子が行く学校の高校生が、制服見て逃げて行くほどでした。

あらすじはノンフィクションですが、これからは過剰な表現もありますので、フィクションもいれながら、書いていきますのでご了承下さい。

 

こんな感じの地域で生まれ育ち、高校中退してからの出来事!

 

 

 

これまでの人生?第2章、6

彼3は、隣町のヤンチャな子で、彼君の職場の同僚。

彼君達は就職したので、高校には行って無かった。

それで彼3の話では、彼3がアンパン持ってると何処からか聞いて、ボス君が訪ねて来たらしい。それで最初は欲しいとの話で、渡してたら彼君の話になり、彼君もしてるよって軽く話したら、イキナリ殴られたみたい。

それから彼君の事が心配になって、家に来たとの事。

そこで、私は違和感の理由がボス君も、アンパン食ったんじゃないのかと思って、彼3に渡したヤツは?どうなったの?って聞いたら、先輩に渡してたらしい。

やっぱりだ、だから違和感があったんだ!

それで皆んなが納得。

てか自分達がやってるのに、何が厳禁だからって、シメられなきゃなんないんだ?と彼君。

まあボス君は一応同級生の頭って事だから、威厳を保ちたかったんだろうけど、このままじゃマズイ事になるな〜〜なんて話ししながら、とりあえずボス君を避ける事で全員一致で様子を見るって事で解散。

翌日学校に行くと、従兄弟君が近寄って来て、イキナリわんぱん。

従兄弟君の話では、ボス君から私が舐めてるから、毎日シメてと指令があったらしい。

それがきっかけでは有るだろうが、従兄弟君からしてみれば、2軍の私が楽しく高校生活を送ってるのが目障りだった事もあったのではないか?

それから毎日事あるごとに、小突かれ投げられ散々な毎日。

だんだん学校も楽しくなくなり、勉強もろくにしてなかったので、辞める事を決意。

まず親に辞める事を言わなきゃならない。

クソ親父なんて言うかな?と思ってたが、ある程度事情を話したら、それなら住み込みで地元離れて、仕事しろ!だって。

まあ確かに地元に居ても息が詰まるから、丁度いいから行ってみる事になり、次の日学校に退学の事を話に言ったら、ビックリする事を提案された!

スペシャルバカ高校だったから、私の学力でも、なんと学年で上の方らしいから辞めないでくれ!だと!

だが私は辞める気満々なので、辞めますとそのまま帰った。

帰りにプラプラしながら、帰宅したら高校の担任と教頭が家に来てた。

母親と話してたらしく、気持ちはわかるが、考え直してくれないか?と言ってたみたいで、母親は本人が辞めると言ってるんで、行かせても結局辞めなきゃいけなくなるだろうからと、先生に言っていた。

そしたら、教頭がわかりました。

それなら休学で1年生の単位は保証しますので、2年から来てもらってもいいので、その時は連絡して下さい。とか言い出して、退学届は保留された。

こんな感じで、高校生活も数ヶ月でリタイアしてしまた。

高校辞めてからがまた色々ありすぎですが、3章にて!

 

これまでの人生?第2章、5

高校で彼女も出来て、仲間も出来て、有意義な高校生活を送っていた頃に魔の手が!

中学時代のボス君の従兄弟が、同じ高校に通ってました。その従兄弟とは仲良くしていたのですが、突然今日の帰り話があると言われました。

ん?話?動物的勘の鋭いヘタレな私は、なんとなく嫌な予感がしてましたが、下校中に従兄弟

君と合流。人気の無い場所へ!

はい出た!当たらなくていい私の勘的中!

お前ボス君と揉めてるの?

???なんの事?

(本当の理由は忘れましたが、些細な事だったと思います)

揉めてるつもりは無いけど?

お前だいたいこのところ、なめてない?

調子に乗り過ぎだから、ボス君怒ってんじゃないの?

はいー?なんですかそのいいがかりは?(心の声)

この従兄弟君、柔道してたからデカくて、正直ボス君よりケンカは強い!そんな彼に言われてるヘタレな私は、だんまり!

このパターンは、殴られると思った瞬間!

顔に激痛!3メートルほど吹っ飛ぶ私!

飛んだ私めがけて、走ってきた従兄弟君。

流石柔道家!投げ飛ばされ、息できねー!

ヘロヘロの私に従兄弟君、わかったか!

いや、意味わかんないから?何がよ?的な私。

わかった!と一言。ヘタレだね〜〜つくづく嫌になる自分。

そのまま去って行く従兄弟君がやたらデカく見えてる私。

ヤバイ感じじゃないのか?従兄弟君がわざわざ私を的にかけてくるとは?など考えながら帰宅。

家で着替えて、傷の手当てをしてたら電話が鳴り出した。(この時代携帯はありませんから、家の電話のみの時代)

電話に出てみると、中学時代の仲間からで、今から会えるか?との事。

彼の家から私の家まで、徒歩10分程度の距離。

さっきの従兄弟君の事を言うと、その件なんだよ。俺もやられた!

私は?まてまて君はボス君と同じ一軍だったのでは?とりあえず行くから待ってて!

すぐに彼の家へ。彼の部屋へ入った瞬間絶句!

今で言うイケメンの彼の顔が、私よりダサ男に!めちゃくちゃ腫れてる!

どうしたのその顔?

いやわかんねー。ボス君とバッタリ会ったら、いきなり因縁つけられて、この有り様!

は?なんでまた君なのよ?

私の頭はパニックに!ここで彼の家の電話が鳴り出した。彼が電話に出ると、また一軍の仲間だった。その彼もボス君にやられかけて、逃げてるらしい。

自分の家に来られるかもしれないから、今から来ていいかとの電話。

もちろん、私たちは快諾!すぐに彼2到着。

彼2の話では、ゲームセンターでボス君とバッタリ!いきなり座ってた椅子を蹴飛ばされ、その場に転倒、何か怒ってる様子だったみたいで、とりあえず逃げてきたらしい。

とりあえず彼等の話と私の話との一致する点は、的になって狩られてるとの事だけ!

みんな意味がわからず、どうするか話をして最悪もうボス君やっちゃう?みたいな話に!

そうこうしてると、彼の家にボス君が!

こっちは3人いけるだろ?みたいな話してると、ボス君だけではなかった!

地元の先輩も一緒に来てる〜。一気に形成逆転、とりあえず居るのはわかってるだろうけど、居留守作戦開始。

彼の家は平家の一戸建て、家にいるのは私達3人、息を潜めて帰るのを待ってたら、玄関から庭にボス君が回ってきた、カーテンは閉めていたけど、彼。凡ミス!大事な窓に鍵かけてない!

おーい!とボス君窓から登場!続いて先輩!

私達放心状態!

お前らさ?なに居留守使ってんの?先輩も来てんのに!なめてんの?

いや〜〜イキナリ殴られる相手に、はーいって出て行くバカいないだろ?と思いながら様子を見てたら、へんな違和感。このところあんまりあって無かったが、今までのボス君と様子が違う。先輩もなんか変。この時はそれがなんなのかわからなくて、とりあえずボス君の話を聞いていると、要は私達が仲良くしてて、自分の居場所が無かったみたいで、先輩とつるんでいたら先輩から、お前頭のクセになんでなめられてるの?みたいにけしかけられたらしい。

それと、私達がアンパン食ってるって事になってた!(アンパンがわからない方は、ご理解下さい)

確かに彼君は仕事柄身近にあるが、私には全く覚えがない事。

私達の地元じゃ絶対厳禁!

そんな事ちょっとヤンチャな子なら、皆んなが知ってる事で、やるとどうなるかぐらい分かってた。

それから、彼君の親が帰宅してボス君達は、渋々帰っていった。

とりあえずは、私達は軽く小突かれたが、大した事は無かった。

それから、3人でどうするよ?って話になり、彼君があのさ〜と言い出し、実はやった事あんだよね?って!

おい!そりゃヤバイでしょ?てかボス君はなんで私達も知らない事を知ってるんだろう?

そこで彼君が事情説明。

要は彼君の友達から漏れたって事じゃないかなと。とりあえずその友達に電話してみてって話してたら、その子が登場!

実はボス君達が彼君の家に来てた時に、その子が事情説明しようと、来たらしいけどボス君が居たから、隠れて見てたらしい。

でボス君達が帰ってから、訪ねて来たみたい。

これから驚きの話が!

 

 

これまでの人生?第2章、4

その他も色々ありながらも、中学生活を楽しみながら、卒業時期に。

私は飛行機の整備士になりたくて、夢見てましたが、ご存知の通り貧乏でしたから、高専や私立には行けないので、高校は行かないと両親に言いましたら、親父は高校も行かずに中学卒業後すぐに、他県へ住み込み就職してましたので、お前は高校ぐらい出とけ!との事。

行きたくもないし、辞めるよ多分と言いながらも、結局一応行ってみた、県立のスペシャルバカ高の話。

県内ナンバーワンぐらいのバカ高!

ヤンキーの巣窟!

そんな学校にも一応入試はあります。ただ名前を漢字で書けて、出席日数学足りてれば入れると言われる学校。

入試日に来ない奴多数、喧嘩して追い出されるヤツ、トイレでタバコ吸ってて見つかるバカ、とんでもない学校です。

私も勉強は大嫌いでしたので、偏差値平均以下でバカでしたから、名前と数問ぐらいしか回答してなくても、通っちゃいました。

とりあえず中学卒業して、入学式まで時間があるし、なんとなくハメを外したんでしょうね私!

入学式前に、二輪車で転けてしまい、入学式にギブスして行きました〜。

本当バカですよね〜

で入学式当日、席が点々と空いてる式場。

そうです入学式から来ないヤツまた多数。

どうなってるんだこの学校って感じで、クラスへ

そこで一応私は地元出身で、先輩達も居る学校だったんで、何もトラブルは無かったんですが、ヤンキーマンガと同じでお前何見てんだコラ?いやいやもう始めてらっしゃる方々が!

私はとりあえずスルーして、席に着いてたら隣のとんがりヘアーの方が、話しかけてきてどっから来たの?って聞いてきたので、地元だけどって答えたら、いいね〜〜ってしみじみ。

この学校はヤンキーの巣窟みたいになってるけど、地元民は色々優遇されるんです。

それは後ほどにして、腕どうしたの?折れてましたから、ギプスして三角巾で吊った腕見て質問。

ケンカ?二輪車?どっか入ってるの?(暴走族の事)

完璧にマンガの世界の質問に戸惑ってしまった。今思えば普通ケンカとか二輪とか腕怪我してても、出てこないでしょ?

まあ確かに二輪ですけどね、小ちゃいヤツですけど。

そんな感じでトラブルらしいトラブルも無く、何日か経った頃、地元の三年の先輩から呼び出し、あら?なんかしたかな?少し中学時代のトラウマがと思いながら行ってみると。

おい俺君!本当は君とか言われてません。

お前のクラスに可愛いのがいるだろ?

は?私拍子抜け。元々は男子校だったので、女の子が極端に少ない学校で、学年に四、五人ぐらいしか居ない学校でした。

まあその先輩がおっしゃる女の子は、本当に可愛いんです。あちゃー先輩に行かれたら、僕ら行けないじゃないですか的な考えも、ヘタレな私はその子に、ウチの先輩が話ししたいらしいけどチョットいい?とお伺いを。

そしたらなんと快諾!

なんせその先輩は男でもカッコいいと思う人、学校で知らない人はもぐりって程有名人、その子も興味があったみたいで、喜んでる。

まあそれならお互い良かったんじゃない?と自分に言い聞かせて、先輩に紹介。

ただ私にも恩恵がありました。

まあその子ほど可愛くないですが、1人の女の子が僕が気になってるみたいなんで、話してやってと言われた事と、その先輩から絶大な信用を得た事。

これはかなり大きかった。いっつも目にかけてくれて、学食で一年は先輩が座るから、座れない事も多々あるけど、私は先輩の手招き1つでゆっくりくつろげる!

他の先輩達からも、よく可愛がってもらってて、(あ。さっきの気にしてくれてた、女の子も私の彼女になってます。)

順風満帆な高校生活のはずが、またもや嵐の予感が。

私が幸せな高校生活を送っているのを、面白くないと思ってるヤツが!

あのいじめっ子のボス君です。

 

 

これまでの人生?第2章、3

担任がやらかしてくれた出来事。

私の家は父親がとても頑固の、堅物で、現場仕事のバリバリガテン系、情に熱いいい親父ではあるのですが、言い出したら聞かない!親父がカラスを白と言えば、カラスも白になるほど理不尽なとこもあり、当時は怖いし嫌いな親父!

そんな時事件がありました。

いつも通りに、みんなと別れて家に帰ったら、親父がたまたま早く帰って来てて、夕方頃だったのですが、お前今何時だ?なんだそのズボンは?いきなり怒鳴られ、ヘタレな私は下向いてだんまり!

見かねた母がそろそろご飯だから、食べなさいって助け舟。ありがとう母ちゃん!

チョイ悪のクセに私は、家族でご飯食べてまして、比較的ヤンキーのクセに親とは仲良くしてました。

ご飯を食べ始めてすぐ、家の電話が鳴り親父の座ってるすぐ後ろに電話が。

親父が電話に出まして、顔色がみるみる変わり、敬語で話してて、すみません。よく言って聞かせておきます。

勘のいい私!ヤバイ絶対俺の事だ!だけど何も悪い事してないけどな?とか思ってたら、電話を切った親父が間髪いれずに、キサマコラー!

目の前に有った茶碗を私に投げてきて、立てコラーと立たされて、左手一本で軽々襟首掴まれ、吊るし上げられていきなり殴られて、なんなんだこの親父は状態の私!

母ちゃんがどうしたの?お父さん!って聞いたら、担任からの電話で、コイツがA君を不良の道に引きずり込んで、A君をヤンキーにしてるから、付きあわせないで下さいって言われたぞ!だとさ。

まてまて俺はそんなつもりもないし、A君もそんなつもりも無いと思うけど、どうしてそんな話になってるの?って言ってみたが、焼け石に水

知るかお前が悪いからこうなってんだろ!

もうA君と付き合うなわかったか!とまた殴られて、とりあえずA君に聞いてみるからと、A君に電話。

あのさA君俺と嫌々付き合って来たの?

俺のせいでヤンキーになってるの?

そしたらA君、

待ってなんの話?どうして俺君を嫌いになるの?好きで一緒にいて、好きでチョイ悪なのになんで?一瞬彼女かと思うような答え。

今担任から電話があって、そんな話で親父が激怒して、殴られてたまったもんじゃないよ。

そしたらA君がおばちゃんに確認してみるから、また明日詳しく話そうって事で電話を切った。

親父はご立腹、母ちゃんはそんなはずはないよね〜、だってアンタが居なきゃA君学校にも行ってないでしょ?

母親とは結構話してて、経緯は知ってたので私の味方。

とりあえず意味わかんないから、明日学校行ったらわかるでしょって事で、自室へ。

悶々として翌朝、A君宅へ

どう言う事だったの?って聞いたら、おばちゃんもぜんぜん知らなくて、おばちゃんが担任に言ったわけもなく、A君の話じゃおばちゃんは俺君のおかげで学校にも行ってるし、毎日楽しそうにしてるから、チョイ悪でも全然問題ないと言ってたらしい。

2人でなんなんだ?この話はどこから来たのか?意味がわからないまま学校へ行ったら、ビックリな状況に!

学校におばちゃんがいる!

いつもは優しくて、温厚なおばちゃんが、職員室のところで大声あげてる!

A君と私は2人で目が点状態になってると、おばちゃんが出てきた。

私を見るなり走ってきて、ごめんね俺君!

おばちゃん俺君に感謝はしても、恨むなんて絶対ないから、頭にきて今先生怒鳴ってきたから。

もう大丈夫だから、おばちゃんから家に電話もしとくし、先生からも連絡するように言っといたからね!だってさ。

お父さんに殴られたんでしょ?本当にごめんなさいね〜って、なんも悪くないおばちゃんが一生懸命小僧に謝ってるのが、申し訳なくて担任に腹が立って仕方なかった。

担任の思い違いで、勝手に喋ってただけで、私は悪くもないのに、親父に殴られるは友達を失いかけた。その時口は災いの元って事を、小僧ながらに思った。

おばちゃんにはもう大丈夫だから、ありがとうございますって言って別れた。

それから担任は、悪かったわね〜勘違いみたいで?だと言ってきたので、ふざけんなお前の言う事二度と聞かないって言ったような。

だいたい担任がしょーもないおばさんだったから、どーでも良かったけど残るは親父!

クソ親父理由も聞かずに、殴りやがって〜!

と思ってもとても言えません。ヘタレですから。160cmも身長がなくて、右利きのくせに、左手一本で持ち上げる親父には、あたらずさわらずスルーしました。

 

これまでの人生?第2章、2

晴れていじめられッ子を卒業した私でしたが、真面目タイプのクラスメイトとは、あまり仲良くなれずにチョイ悪グループ的な仲間と良く遊んでました。

ヤンキーグループで、僕をいじめてたボスがいる一軍、その他にチョイ悪グループが何組かあり、その中に僕がいるグループもありました。その当時は、環境もあったのか、タ○コ吸うのは当たり前な中学でしたので、末端まで言えばかなり、チョイ悪が居たと思います。

そんな中2の春に、いじめられッ子を卒業した私は学校生活に余裕も出て来て、仲間も増えた頃、ふと小学校の時によく遊んでた、A君が学校に来てない事に気付き、周りに聞いてみたら登校拒否で自宅に引きこもってると聞き、帰りに早速自宅に行ってみました。

おーいA君居るか〜〜っと声をかけたら、玄関からのそーっと出てきたA君にビックリ!

よく知ってる小学校の頃の明るさは全くなくて、今で言う根暗の引きこもりに大変身してました。

どうしたのA君?久しぶり!と声をかけると、何の用?

いや〜学校来てないみたいだったから、どいしたのかな?て思って〜と言うと。

行きなくないから行かないだけ、俺君に関係ないでしょ?

はいでました。今で言うテンプレ発言!

いや〜久しぶりだけど、友達が学校来てなかったら、気になるでしょ?だから来てみたんだけど、なんかあったの?

A君は始めは黙って聞いてたけど、だから?どうしたの?関係ないでしょ?だとテンプレ。

参った私は、実は他の子からチラッといじめられてたっぽい。と聞いていたので、A君?いじめられてたの?それなら大丈夫だから、俺と学校行こうよ?って言うと、何が大丈夫だよ!なんもわかんないで!

そう来ると思ってたので、すかさず俺も最近までいじめられてた話をしたら、え?マジ?で?って食いついてきたので、全部話したら聞いてくれたA君。

その時の私は、チョイ悪グループだったので。もう俺達と一緒にいたら、いじめられないから学校行こうよって言ってみました。

そしたら考えるとの返事。

また明日来るから、今日は帰るねとその日は、無理せずに帰りました。

A君の気持ちは痛いほど良く解るから、次の日の朝学校に着いてすぐ、一年生の時A君と同じクラスだった子に、誰にどんないじめにあってたのか聞きに行きました。

内容を聞くと、私ほど酷くもないみたいで、相手もちょっとヤンチャな感じの普通の子。

その時の私にとって全く怖くもなんともない子達。

さっそくその子のとこに行って、A君いじめてたの?明日から俺達と一緒に学校くるから、もういじめないでね?と言うと、わかったもうしないごめんだって!

弱いもんには強いくせに、その頃私はボスが居る一軍のちょっとパシリに使われてたけど、立派なチョイ悪小僧だったので、意気消沈。

これでA君は大丈夫と思い、帰りに早速A君宅へ

おーいA君!呼んでみたら、おばちゃん登場!

(おばちゃんとはA君のお母さん)

どうしたの俺君?

いや昨日も来て、今日また来るからって、A君に言ってたんで来ました。

何の用?っておばちゃん何か勘違いしてる感じ。私がA君をいじめに来てると思ってるみたい。そりゃそう見えるかも、その頃私の制服のズボンは風でなびくほどの、ボンタン!

みるからにヤンキー君にしかみえませんからね!

そこで事情を一から説明、私もいじめられてた事、A君が学校に来れるように、今日学校で私がした事。

おばちゃんは最後まで聞いて、俺君大変だったね可哀想に、って泣いてくれてた。

A君をよろしくねって、言ってくれたので誤解は解けたみたい。

それから、家に上げてもらって、A君に今日の事を報告。明日から一緒に学校行く約束をして帰りました。

次の日から、A君と一緒に登校して、一緒のグループで行動して、帰りはみんなでA君の家に寄って、あっと言う間にA君宅はみんなの溜まり場に!

A君宅はシングルマザーで、下に2人妹が居たんだけど、全く嫌な顔せず溜まり場黙認!

しかもオヤツや食べ盛りだった、私達にラーメン作ってくれたり、とても良くしてもらってました。

そんな感じで、学校生活を楽しんでいた頃に、その当時の担任がやってくれました。

 

これまでの人生?第2章、1

中学校に入学してすぐの頃、他の小学校の友達もでき始めて、これからって時に突然いじめの対象に!

私の中学時代は、ヤンキー世代で学生服の改造服が流行ってた時代、(短ラン、ボンタンなどが飛ぶように売れている頃)

地域がらか、ヤンキー君が沢山居る中学校で、上級生はパーマに赤、青、金、紫、などカラフルな色の染髪。当時のヤンキーマンガに出てくるような学校!

そんな学校にいきなり入学してすぐ、改造服を着てくるような1年ヤンキー君に、突然呼び出されて、開口一番お前ナメてんの?

いきなりの言いがかり、意味がわからず別に何もないけど?と普通に答えたら、すかさず定番の暴力開始!

わけもわからず、されるがまま殴られる。

ちなみに、いじめッ子は定番の集団で、5、6人は常に引き連れてるボスキャラ君、普通の少年だった僕には恐怖しかなく、なぜ?なにかしたかな?など考えてたら、殴り飽きたのか?殴るのをやめて一言。

わかったか!

まったくわからないが、とりあえず

わかった。

と答えるヘタレな私。

顔は腫れ上がり、口の中は切れまくり、意味もわからず殴られて、教室にもどるとまたもや定番のクラスメイトがしかと!

これがキッカケで、関わると次は自分と思ってるのか、その日からまともに話しかけてくるクラスメイトもいなくなりました。

ただ数人の友達はいましたので、なんとか気持ちを整え、その日は帰宅。

次の日普通に学校に行ったら、昼休みにまた集団の下っ端君が、ボス君が呼んでると呼びに来ました。

なんなのかわからず、付いていくと

ちょとそこに立ってろ!

言われたまま立っていると、いきなりドロップキック、倒れてる私を殴る蹴る、私は意味がわからす、されるがまま。

さすがに私も2日続けてやられたので、なんで殴られるのか?何かしたのか?聞いてみた。

そしたら、何もない、なんとなく、ナメてんの?お前!

意味わかりませ〜〜ん。意味もなく殴られてる俺?頭の中がパニック!

冷静になって考えてたら、あーこれがいじめってやつかと思いました。

それから毎日昼休みに呼び出されて、殴られての繰り返し、だんだん母親も顔は腫れてるし、学生服も汚れてるから、心配しだしましたがいじめられてると、言ってしまったらチクっただろうとまたいじめが酷くなりそうで、母親には言いませんでした。

私は毎日朝になると、吐き気と腹痛に襲われながらも、絶対に学校に行きました。それはいじめられてると母親に悟られない為と、私が学校に行かなくなれば、いじめッ子に負けた気がするから、絶対学校には毎日行きました。

私の学校は給食では無く、弁当でしたので毎日母が作ってくれてたのですが、毎日昼休みにいじめられてたので、食欲もないので母親には申し訳ない気持ちでしたが、毎日捨てて帰ってました。

そんな生活の中二年生にあがる前に異変が!

突然担任の先生に呼び出されて、お前いじめられてるのか?と聞かれました。

意味もわからず黙っていると、クラスメイトの何人かが私がいじめられてると、報告してきたぞ!との事。

その時私は安堵より、あーバレた!これでまた仕返しされる!誰が先生にチクったんだよ?これからどうしよう?としか思いませんでした。

ただもう言い逃れが出来る状況では、ありません。鼻の骨は折れてるは、顔は毎日の様に腫れてるはだったので、もうどうにでもなれと思い、正直に話しました。

そしたら先生から実はお前のお母さんからも、連絡が来てると言われました。

母親があまりにも私が、不自然な様子なので、担任にも相談してたみたいでした。

それから、クラスでの聞き取り調査など色々あり、しばらくはいじめはありませんでしたが、二年生になってまたいじめっ子からの呼び出し!

クラスが変わりクラスメイトも変わり、その中にボスをしたうヤツがいて、点数稼ぎか?ボスの為に呼び出されました。

そこにはいじめッ子集団が勢揃い。

あーあまた地獄の始まりだ〜〜と思いましたが、もうどうにでもなれと思っていましたので、そのしたうヤツが殴りかかってきた時に、避けてやりました!

そしたら私に避けられて逆上し、掴みかかってきたので、掴み返したら投げ飛ばされて、腕に激痛が!みるみるうちに腫れ上がり、その場に居たみんなドン引き!

あーあ今度は腕がいったなこりゃ?と思ってたら、集団の一人がヤバいんじゃない?もうやめた方がいいよって一言で、私は解放されました。

その時丁度何してんだお前達と、先生登場!

私の腕を見てすぐ保健室に行け!

その辺にいた同級生に保健室に連れてけ!

で私の前に立っていた、腕を折った相手の子を連行!

当然病院に直行。綺麗に折れてましたね!

そのまま保健室の先生に家へ送られて、母親ビックリ!事情を先生から説明してもらって、家に入ってからすぐに学校から電話が。

相手の子と今から謝罪に伺いますとの事だったようで、待ってると先生に連れられて謝りにきました。

母親は激怒!相手は下向いたまま。

先生が母親と話してるのを、横で聞きながら考えてたら、相手の子は野球部で二年生でレギュラーになるほどの子、そこで思いついた私!

激怒してる母親をなだめ、先生に私がもうわかったから、大丈夫です。

問題にする気もないし、○君も野球出来なるのは可哀想だから、もういいです!

本人もまさかこうなるとは思ってなかっただろうし、もうしなければそれでいいからと、私が提案。

そしたら○君が、ごめん。もう二度としないと言ってきたので、わかったから野球頑張ってと答えました。

実は私長い事いじめられてた事で、要領が良くなり、頭の回転が早くなってましたので、その時思いついたのが、こいつを今許して恩を売っとけば、後々使えるんじゃないか?と思ってました。

いじめられッ子でも、日頃ヤンキー君に囲まれてるので、ヤンキーの習性を良く知ってました。

恩を仇で返さないし義理立てするのも、わかってましたので、それを利用しようと瞬時に思いつきました!しかもボスキャラも野球部でしたので、絶対使えると考えてました。

次の日、私の読みは的中!

ボスキャラから呼び出されて、行ってみると昨日は悪かった、問題にならなくて助かった。

ありがとう。だって!

所詮二年生。自分達の問題で三年生の先輩達が中体連に出れなくなったら、そこら辺歩けませんからね!うちの地元は上下関係が馬鹿みたいに厳しいから、特に焦ったんでしょうね!

まあ私の策略にまんまと引っかかってくれて、晴れて私はいじめられッ子を、中2の夏前に卒業!